かつら・増毛業界では初期相談に対応する担当者をいい、大手ではカウンセラーを営業 スタイリストを技術者の場合が多いです。
かつらを自己所有する場合を言います。最近は定額制などのレンタルも多く見られます。
かつらの「飾り植え(かざりうえ)」
かつらの先端部分をわかりにくくするために先端部分の裏から毛を植えてあります。アンダーナッティングとも呼ばれています。
かつらの「型取り(かたどり)」
かつらのオーダー作成時に頭皮の型を取る場合に使います。セロハンやポリエステルを使用していましたが最近ではCPを使い取ることもできます。
オーダー商品や既製品があり、頭皮にかぶせて頭髪を補う人工的なものです。
増毛やかつらに使用する人工毛の名称です。一般的に多く使用されていましたが最近はいろいろな毛質の人工毛も出ています。
かつらや増毛をしたときにもともとある毛色とは違う色で部分的にカラーを入れることを呼びます。かつらなどにお洒落で入れることも出来ます。
かつらを作成する場合、頭の採寸から毛質の種類や色を合わせて作成することを言います。
お客様のデーターを記入してもの。作業の効率を高めるために使用します。ほとんどの美容業界で使用されています。
カット・かつらや増毛のセットを担当する人を言います。スタイリストとも言います。
かつらのカットや増毛などの作業をスムーズに行えるようにする為の椅子のことを言います。
かつらの「既製品かつら(きせいひんかつら)」
かつらであらかじめ大きさや毛の色長さ等が決められて作成されたものを言います。逆に型を取り作成する場合はオーダーかつらと呼びます。
契約を解除する権利で、毛髪業界ではかつらや増毛に8日間のクーリングオフを設けている会社が多くあります。
かつらをセットするときに使用するセット用ウィッグを固定する道具。以前は万力とも言いました。
かつらの洗浄剤。かつらの剥がし剤をクリーナーと言う会社もあります。
毛を切っている時や頭を洗っている時に切りくずやシャンプーなどから衣服を守るカバーのこと。
かつらと自毛を取り付ける道具を言います。ピンとも呼びます
くせ毛とは、まっすぐの直毛ではなく、うねりのある髪質のことを言いますが、様々な種類があります。例えば、細くなった髪の毛で弱いウェーブがかかった髪もくせ毛ですし、太く硬い髪の縮れもくせ毛の種類に入ります。くせ毛には、それぞれ異なる度合いがあります。くせ毛は、髪の毛の中にあるたんぱく質の結合の度合いによってそのパターンが決まってくると言われています。その他に、毛穴が曲がっていると、くせ毛になりやすいと言われています。
増毛商品やかつらの契約が2回目以降のことを継続と言います。似た言葉でスペアとも言います。
頭の自毛などの元々あった色を染める染色剤。
人毛かつらは変色しやすく染めることが出来ます。人工毛のかつらは染められません
かつらに増毛するときに使用する針。編み棒をさらに小さくしたもの。
かつらや増毛や毛色サンプルで毛を束にしたもの。
ベースに毛髪を植毛する毛植えことを言います。1本つかみだとベースから2本毛が出た状態です。
かつらのつむじ部分や分髪をより自然に見せるために取り付けられた人工皮膚。ネットと一体式になっています。
櫛の後ろが細い棒になっているもの。リングコームやラインコームと呼ばれアイロンやパーマなどを使用する時などに用いられます。
全頭用のかつらで子供用に小さいサイズかつらです。
発毛や育毛用に使用する頭皮のマッサージ機。血行を促進します。